いつも大変お世話になっております。
大和電器株式会社の飯島です。
このメールは以前に名刺交換をさせて頂いた方と、お問合せを頂いた方を対象にお送りしています。
新型コロナウイルスの感染拡大や、アメリカ大統領選挙など、大きなニュースが日々報道されております。
私たちは、小さなニュースかもしれませんが、大和電器PDUの知っておくと得をするかもしれない情報を変わらず配信してまいります。
今回は大和電器PDUの抜け止めロック機能についてのお話を紹介します。
/////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////
第七話 現場で必要とされている 大和電器PDUの抜け止めロック機能
/////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////
みなさん、こんにちは。
4月から大和電器の営業部に入社したヤマトゲンキです。
僕は新卒なので、IT業界もデータセンター業界も初めてで、ただいまOJTの真最中です。
お客様や先輩社員から教えてもらう“目から鱗”なお話を教材として日々勉強しています!
そんな中から特に印象に残っているお話を数回に分けてご紹介しますね。
第7話(R6476)
前回、大和電器PDUのフレキシブルなカスタム対応力を学んだヤマトゲンキ。
お客様のお困り事を解決するべく、営業活動を頑張っています。
今日は、お得意先のCさんのもとへやってきました。
ヤマト 「Cさん、もしかしてお持ちのカタログは2018年のものではありませんか?
2019-2020年カタログから当社のPDU200V仕様では、
C13の差込口については抜け止めの為のロック機能が
標準仕様になっているんですよ!」
(2019-2020最新カタログはこちら)
Cさん 「あれ本当だ!これはいいね!
しかしどのようにすればロックがかかるんだい?
入力プラグを専用品に変えないといけないのかな…?」
ヤマト 「心配ご無用です!
汎用のC14プラグを差し込むだけで自動的にロックがかかります。
プラグを抜く時は、差込口横のリリースボタンを押し込むとロックが解除
されますので、押し込んだ状態でプラグを引き抜いてください。」
(下部の画像をご参照ください)
Cさん 「汎用プラグを差し込むだけでロックがかかるのは簡単で本当に便利だね。
ちなみにロックしていても簡単に抜けちゃうなんてことはないよね?」
ヤマト 「もちろん大丈夫です。
ロック状態では100Nの力が加わっても抜けないよう設計しています。
この設計基準は100V仕様のツイストロックと同じ基準で考えているので安心ですよ。」
Cさん 「これまでに実績のある100Vと同じ基準なら安心だね。
ん?待てよ。プラグが挿入されていると、
プラグとプラグの間のリリースボタンは押しにくいんじゃないかな?」
ヤマト 「確かに、おっしゃる通りです。でも心配はありません。
実際に手は届きにくいかも知れませんが、
ロック解除時はドライバーを使って押していただく事を推奨しています。
ドライバーで押しやすいように、ボタンの形状に溝を作って
引っかかりやすい形状にしているんです。」
Cさん 「本当だ。ドライバーだと力もしっかり伝えらえれるし押しやすいね。
このロックタイプがあれば、大型案件でも現場の作業時間の短縮ができて
問題解決できそうだよ。」
ヤマト 「喜んで頂けて嬉しいです!」
Cさん 「いやぁ、ヤマト君はこの前までいかにも新入社員って雰囲気だったけど、
すっかり製品に詳しくなったみたいだね。
また困ったときはすぐ連絡させてもらうよ。」
ヤマト 「僕なんてまだまだです。現場のこともわからないことばかりですし。
これからも色々現場のことを教えて頂きたいのでよろしくお願いします!」
今までにないほどスムーズにお客様のお困り事への問題解決が出来た事で、
大喜びのヤマトゲンキ。
明日も元気にお客様のお困り事解決を目指してまい進するのであった。
《つづく》


大和電器株式会社の飯島です。
このメールは以前に名刺交換をさせて頂いた方と、お問合せを頂いた方を対象にお送りしています。
新型コロナウイルスの感染拡大や、アメリカ大統領選挙など、大きなニュースが日々報道されております。
私たちは、小さなニュースかもしれませんが、大和電器PDUの知っておくと得をするかもしれない情報を変わらず配信してまいります。
今回は大和電器PDUの抜け止めロック機能についてのお話を紹介します。
/////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////
第七話 現場で必要とされている 大和電器PDUの抜け止めロック機能
/////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////
みなさん、こんにちは。
4月から大和電器の営業部に入社したヤマトゲンキです。
僕は新卒なので、IT業界もデータセンター業界も初めてで、ただいまOJTの真最中です。
お客様や先輩社員から教えてもらう“目から鱗”なお話を教材として日々勉強しています!
そんな中から特に印象に残っているお話を数回に分けてご紹介しますね。
第7話(R6476)
前回、大和電器PDUのフレキシブルなカスタム対応力を学んだヤマトゲンキ。
お客様のお困り事を解決するべく、営業活動を頑張っています。
今日は、お得意先のCさんのもとへやってきました。
Cさん 「ヤマト君、いいところに来てくれた!
ちょうど連絡しようと思っていたところだったんだ。」
ヤマト 「毎度お世話になっております!どうかされましたか?」
Cさん 「大和電器PDUの200V仕様には抜け止め機能がなかったよね?
100V仕様はツイストロックの抜け止め機能があるけれど…
現場では誤ってプラグが抜けないように
コードクランプを1つずつ取り付けているんだけど、
今度の大型案件だと作業時間がすごくかかってしまいそうなんだよ。
何か良い方法は無いかなあ?」
ちょうど連絡しようと思っていたところだったんだ。」
ヤマト 「毎度お世話になっております!どうかされましたか?」
Cさん 「大和電器PDUの200V仕様には抜け止め機能がなかったよね?
100V仕様はツイストロックの抜け止め機能があるけれど…
現場では誤ってプラグが抜けないように
コードクランプを1つずつ取り付けているんだけど、
今度の大型案件だと作業時間がすごくかかってしまいそうなんだよ。
何か良い方法は無いかなあ?」
ヤマト 「Cさん、もしかしてお持ちのカタログは2018年のものではありませんか?
2019-2020年カタログから当社のPDU200V仕様では、
C13の差込口については抜け止めの為のロック機能が
標準仕様になっているんですよ!」
(2019-2020最新カタログはこちら)
Cさん 「あれ本当だ!これはいいね!
しかしどのようにすればロックがかかるんだい?
入力プラグを専用品に変えないといけないのかな…?」
ヤマト 「心配ご無用です!
汎用のC14プラグを差し込むだけで自動的にロックがかかります。
プラグを抜く時は、差込口横のリリースボタンを押し込むとロックが解除
されますので、押し込んだ状態でプラグを引き抜いてください。」
(下部の画像をご参照ください)
Cさん 「汎用プラグを差し込むだけでロックがかかるのは簡単で本当に便利だね。
ちなみにロックしていても簡単に抜けちゃうなんてことはないよね?」
ヤマト 「もちろん大丈夫です。
ロック状態では100Nの力が加わっても抜けないよう設計しています。
この設計基準は100V仕様のツイストロックと同じ基準で考えているので安心ですよ。」
Cさん 「これまでに実績のある100Vと同じ基準なら安心だね。
ん?待てよ。プラグが挿入されていると、
プラグとプラグの間のリリースボタンは押しにくいんじゃないかな?」
ヤマト 「確かに、おっしゃる通りです。でも心配はありません。
実際に手は届きにくいかも知れませんが、
ロック解除時はドライバーを使って押していただく事を推奨しています。
ドライバーで押しやすいように、ボタンの形状に溝を作って
引っかかりやすい形状にしているんです。」
Cさん 「本当だ。ドライバーだと力もしっかり伝えらえれるし押しやすいね。
このロックタイプがあれば、大型案件でも現場の作業時間の短縮ができて
問題解決できそうだよ。」
ヤマト 「喜んで頂けて嬉しいです!」
Cさん 「いやぁ、ヤマト君はこの前までいかにも新入社員って雰囲気だったけど、
すっかり製品に詳しくなったみたいだね。
また困ったときはすぐ連絡させてもらうよ。」
ヤマト 「僕なんてまだまだです。現場のこともわからないことばかりですし。
これからも色々現場のことを教えて頂きたいのでよろしくお願いします!」
今までにないほどスムーズにお客様のお困り事への問題解決が出来た事で、
大喜びのヤマトゲンキ。
明日も元気にお客様のお困り事解決を目指してまい進するのであった。
《つづく》


◇今回ご紹介する製品
品番…R6476
仕様…250V 30A 28口(C13×28)
特長…200V仕様 C13ロックタイプ
スリムな筐体はそのままにプラグを差込むだけで抜け止め
なるロックタイプ。従来のコードクランプを着脱する手間
が省け作業性が向上します。
取付穴位置あ当社従来品と同位置にあるため、
スムーズな置換えが可能です。
大和電器コンセントバーのページはこちら